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「プレ・カンファレンス講義」のご案内(9月11日、立教大学にて) [年次大会]

日本通訳翻訳学会
会員各位

本年度より新企画として、年次大会前日に「知の継承プロジェクト」と題して、「プレ・カンファレンス講義」を持つこととなりました。初回の今回は、現役の会長である水野的先生(青山学院大学)と副会長である武田珂代子先生(立教大学)にご登壇頂きます。

この「知の継承プロジェクト」は、若い会員の皆様に、体系的な通訳研究・翻訳研究の全体像を学ぶ機会を提供し、かつ、研究経験の豊富な会員の皆様にも積極的に参加頂き、議論を盛り上げて頂きつつ、これまで日本で培ってきた通訳研究・翻訳研究の知の体系を若手研究者に継承して頂く、という趣旨です。今後、歴代の理事を中心にご登壇頂き、通訳研究、翻訳研究の両分野についてのご講義をお願いする予定です。大学院生の皆様だけでなく、一般の会員の皆様も奮ってご参加ください。

今年度のラインナップは以下のとおりです。

*場所は、「立教大学」です。12、13日の年次大会会場である青山学院大学ではありません。お間違いなきよう、お願いいたします。

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日時:2015年9月11日(金)11:00~17:00(18時まで延長の可能性あり)

場所:立教大学 本館1201教室
https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/

11:00~13:00 ①水野的先生(青山学院大学、90分程度のレクチャー、Q&A)
            「同時通訳の理論―認知的制約と訳出方略」
13:00~14:30 昼休み
14:30~16:30 ②武田珂代子先生(立教大学、90分程度のレクチャー、Q&A)
            「通訳者・通訳行為の社会学的モデル再考―紛争・占領下の通訳者を事例として」
16:30~17:00 ③影浦峡先生(東京大学、説明会のようなもの)(18時まで延長可)
            「みんなの翻訳演習(MNHTT)」 ※

※世界各地の大学数校が参加しているMNHTTの試験的使用についてご説明頂きます。MNHTTは、コラボラティブ翻訳、翻訳プロジェクト管理を大学で教えるためのプラットフォーム。今回は正規のレクチャーとしてではなくボーナスセッションとしてご説明頂く予定です。

参加費:
会員は一般・学生とも無料/非会員一般1,000円、非会員学生500円
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会場の席数に限りがあります。ご参加希望の方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください(先着順)。
kawahara[a]kinjo-u.ac.jp

メールのタイトルと本文は、以下のようにお願いいたします。

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メールタイトル:プレ・カンファレンス講義申込:〇〇〇〇(←お名前を記入)
メール本文:
 (1) 氏名
 (2) 所属
 (3) 会員/非会員、一般/学生の別
 (4) 連絡先メールアドレス
 (5) 参加希望レクチャー(1つでも2つでも3つでも可能)
     ①水野的先生 ②武田珂代子先生 ③影浦峡先生
===========

では、ご参加をお待ちしています。

JAITS新企画担当理事 河原清志
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