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日本通訳翻訳学会第55回関東支部例会のお知らせ [例会]

会員の皆さま
お知らせが前後しますが、日本通訳翻訳学会関東支部では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い延期となっていた第55回例会をオンラインにて下記のとおり開催いたします。皆さまふるってのご参加をお待ちいたします。

日本通訳翻訳学会関東支部長 北代美和子

【日時】6月20日(土)15:00-17:00
【開催方法】Zoom
https://zoom.us/j/92622372291?pwd=ZVhtRFBrZUViOG5nWU1KNnYrbVorQT09
ミーティングID: 926 2237 2291
パスワード: 069467

【発表タイトル】「通訳データベース(JNPCコーパス)構築の成果と今後の展開」
【発表者】松下佳世(立教大学)、山田優(関西大学)、石塚浩之(広島修道大学)
【発表要旨】2016年度から、のべ7名の会員が実施してきた科研プロジェクト「記者会見通訳の二言語並行コーパスの構築と応用研究」が最終年度を迎え、構築されたコーパス「通訳データベース(略称:JNPCコーパス)」が今年4月に公開された(https://www.gsk.or.jp/catalog/gsk2020-a)。本発表では、JNPCコーパスの全体像と活用方法を紹介するとともに、今後の応用研究の展望について中心メンバー3名が報告する。
【お問い合わせ】松下佳世 (kayo.matsushita@rikkyo.ac.jp)

【参加費】会員無料
*事前申し込みは不要です。上記のリンクから直接ログインしてください。尚、このセッションは今後の公開も視野に録画されます。ご了承の上、ご参加ください。

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関東支部例会延期のお知らせ [例会]

会員の皆さま

 新型コロナウイルスの流行にともない、2020321日に予定いたしておりました関東支部第55回例会を延期させていただきます。代替えの開催日時につきましては、決まり次第、改めてお知らせいたします。
ご準備いただいた発表者の皆さま、参加をご予定されていた皆さまにはまことに申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします。

北代美和子


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日本通訳翻訳学会関東支部例会のお知らせ [例会]

日本通訳翻訳学会関東支部では、第54回例会を以下のとおり開催いたします。皆さまのご参加をお待ちいたします。なお休日のため、カードがないと会場に入館できません。開始時刻に遅れないようご来場ください。遅れる方、途中参加をご希望の方はあらかじめkanto@jais-org.netまでご連絡をお願いいたします。

【日時】 2019年12月1日(日) 15:00~18:00
【場所】 東京大学教育学部第一会議室(本郷キャンパス)
  http://www.p.u-tokyo.ac.jp/cg
 (本郷地区教育学部棟2階)

【プログラム】
15:00~16:20 発表および質疑応答 影浦峡会員「機械翻訳/多言語処理における専門用語の扱いと専門翻訳」
16:20~16:30 休憩
16:30~18:00 講演および質疑応答 高岡詠子氏「医療用多言語情報提供システムSoCHAS」の開発と今後の展望

【発表要旨】
自然言語処理研究における専門用語処理の枠組みと現在の機械翻訳における専門用語の扱いの位置付けを紹介し、専門用語の理論および産業翻訳における用語管理の要請との関係を整理する。

【発表者紹介】
影浦峡 東京大学大学院教育学研究科/情報学環教授

【講演要旨】
外国人労働者および訪日外国人の増加にともない、医療機関における多言語情報提供の必要性はますます高まっている。専門の医療通訳者がいない医療施設での外国人患者対応へのサポートを目的として開発された医療用多言語情報提供システムSoCHASを紹介し、システムと医療通訳者の連携も含めたその今後の展開を考察する。

【講演者紹介】
高岡詠子 上智大学理工学部情報理工学科教授
ソフィアメディカルインフォ株式会社代表取締役
医療用多言語対応情報提供システムSoCHAS開発者

【定員】40名
【参加費】会員無料 非会員1000円(学生500円)
【出席のご連絡・お問い合わせ】北代美和子(kanto@jais-org.net)までお願いいたします。

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第49回例会「PhD学生の研究と論文執筆を支援するためのワークショップ」Reminder [例会]

第49回例会「PhD学生の研究と論文執筆を支援するためのワークショップ」


 日本通訳翻訳学会関東支部では、第49回例会として、PhD学生の研究と論文執筆を支援するためのワークショップを開催します。前半は、現在、博士論文に取り組んでいる会員4名が研究の概要と進捗状況および現在の課題について発表を行い、会場からコメント、質問、助言を受けます。発表のトピックは順番に「通訳規範」「警察通訳」「再翻訳」「字幕翻訳」「産業翻訳」です。後半は藤濤文子会員(神戸大学)と野原佳代子会員(東京工業大学)による基調発言と質疑応答を行います。お二人には、これまで博士論文の指導をした経験に基づき、大学の制度的状況、PhD学生の背景、研究トピック、研究方法に関する動向、博士論文指導における課題などについてお話しいただくとともに、PhD学生に対する助言をしていただきます。最後は、参加者全員でのフリーディスカッションです。博士論文に取り組んでいる学生、博士課程後期に進学を考えている人、院生の論文指導に関わる教員など、さまざまな会員にとって有益なワークショップにしたいと思っています。奮ってご参加ください。事前申込は不要です。
【日時】2018年6月2日(土)13:00-17:30
【場所】立教大学池袋キャンパス本館1階1104教室
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/qo9edr00000001gl-att/img-campusmap_ike.pdf
【プログラム】
13:00-13:05     プログラムの説明
第1部 PhD学生による発表とディスカッション 司会:吉田理加(順天堂大)
13:05-13:35     スッカスィ・べンチャラット会員による発表と質疑応答
13:35-14:05     田村智子会員による発表と質疑応答
14:10-14:40     島津美和子会員による発表と質疑応答
14:40-15:10     豊倉省子会員による発表と質疑応答
15:15-15:45     何ベイベイ*会員による発表と質疑応答(*ベイはくさかんむりに倍)

第2部 博士論文指導の現状とPhD学生への助言 司会:武田珂代子(立教大)
16:00-17:00    基調発言と質疑応答
 基調発言者:藤濤文子会員(神戸大)、野原佳代子会員(東工大)
17:00-17:30     フリーディスカッション

【参加費】会員:無料 非会員:1000円(学生の参加を促すために今回は学生は無料)
【お問合せ先】立教大学・武田珂代子(kayokotakeda@rikkyo.ac.jp

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関東支部第47回例会のお知らせ [例会]

間もなく開催される関東支部第47回例会のお知らせを再掲します。

国際シンポジウム「世界における翻訳通訳教育の現状」
日時:2018年 1月13日(土) 13:00-18:00
場所:立教大学池袋キャンパス太刀川ホール記念ホール3F
プログラムの詳細は以下ををご覧ください。
http://jaits.web.fc2.com/reikai47.pdf

参加費無料ですが、事前申込が必要です。
翌日1月14日(日)に行われる立教大学異文化コミュニケーション学部主催の国際シンポジウム「通訳者・翻訳者養成プログラムにおける体験学習の機会と課題」もあわせて、ぜひご参加ください。

お問合せ先:立教大学・武田珂代子  kayokotakeda@rikkyo.ac.jp

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日本通訳翻訳学会第45回関東支部例会のお知らせ [例会]

日本通訳翻訳学会関東支部では、「ニュース翻訳研究」をテーマに以下の要領で第45回例会を開催します。(事前申込は不要です。)

【日時】2017年6月17日(土)13:30-16:30
【場所】立教大学池袋キャンパス本館1階1101教室

【プログラム】 
13:30-14:10 研究発表
タイトル:「変わるメディアの生態系と多極化するニュース翻訳研究」
発表者:松下佳世(国際基督教大学)
要旨:2000年半ば、欧州を中心に加速したニュース翻訳研究が、過去10年余りの間にどのように世界に広まっていったのか。主要な先行研究を紹介しながら、これまでの歩みを振り返るとともに、日本における最先端の事例として、インターネットメディア「バズフィード (Buzzfeed)」の日本版として20161月に配信を開始した「バズフィード・ジャパン」における「マルチ・プラットフォーム型」のニュース翻訳実践を取りあげる。
14:20-15:00
タイトル:「韓国におけるニュース翻訳研究とKBS World Radio の実践事例」
発表者:申周和(立教大学)

要旨: 韓国ではプロの翻訳・通訳者の養成に当たっている専門職大学院を中心に、実務経験に基づいた翻訳通訳関連の研究が活発に行われているが、日本ではその詳細があまり知られていない。今回は韓国におけるニュース翻訳研究に焦点を当て、これまでの成果と今後の課題を洗い出す。また、1953年に放送を開始し、現在は日本語、英語、中国語など11か国語で韓国の情報を発信している韓国放送公社(KBS)の国際放送における日本語ラジオニュースの翻訳実践について紹介する。
15:10-16:00
会場参加者とのディスカッション

【参加費】会員:無料 非会員:1000円(学生500円)
【お問合せ先】立教大学・武田珂代子(kayokotakeda@rikkyo.ac.jp


日本通訳翻訳学会第41回関東支部例会のお知らせ [例会]

以下の要領で日本通訳翻訳学会関東支部第41回例会を開催します。奮ってご参加ください。

日時: 2016 年 6月18日(土) 18:15-20:15
場所:立教大学池袋キャンパス11号館A302教室

 
テーマ: NPT (non-professional translation)の実践と倫理的課題
プログラム(予定):
18:15-19:00 "From Subculture to Mainstream: Charting the Ethics of Fansubbing"
発表者:Douglas Schules(立教大学)
This presentation will trace how discourses of media have influenced the
rationales fans offer for fansubbing. Drawing on examples from video games
and anime, I want to sketch some initial theorization of how the ethics of
translation shift within fan communities.
(英語での発表、通訳なし)

19:00-19:45 "Non-Professional Translation and Ethical Issues"
オヘイガン統子(国立ダブリンシティー大学)
近年デジタルネットワーク環境を利用した自主参加型のノンプロフェッショナル翻訳(Non-Professional Translation = NPT)現象が翻訳研究の対象として頻繁に取り上げられている。本発表では、NPTの例として、ファン翻訳、クラウドソーシング翻訳を中心に、テクノロジーの発展が翻訳における倫理的課題にどのような影響を及ぼしているかを翻訳者の「自律性」、「信用」、また文化的背景の点から考察する。(日本語での発表)

19:45-20:15  ディスカッション

参加費:会員:無料、非会員:1000円(学生:500円)
事前申込不要。
問合せ先:立教大学・武田珂代子(kayokotakeda@rikkyo.ac.jp)


第38回関東支部例会のお知らせ [例会]

38回関東支部例会を以下の要領で開催します。ふるってご参加ください。事前申込みは不要です。
 
【日時】 2015221日(土) 13301630
【場所】 大東文化大学 板橋キャンパス 3号 館 1 階 30105 教室
東武東上線 東武練馬駅 北口下車 スクールバス7
都営三田線 西台駅 西口下車 徒歩9
下記のアクセス・キャンパスマップをご覧ください。


 【テーマ】医療通訳教育を考える-テキスト『医療通訳』*に みる新たな取り組み

*厚生労働省「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」 (平成25年度)のために「医療通訳育成カリキュラム」とカリキュラムに準拠した「医療通訳」テキストが作成された。厚生労働省のホームページからダウンロードできる↓


本例会ではテキスト『医療通訳』を取り上げる。まず、医療通訳の指導に必要な通訳理論を説明し、それを踏まえ
作成されたテキストについて、特に新たに組み入れられた内容を概説し、現状の課題から今後の方向について議論する。

【発表者】
1.渡部富栄(大東文化大学大学院/青山学院大学非常勤講師、通訳者)
題目:「ダイアローグモデルに基づく医療通訳の指導」

発表要旨:医療通訳は、患者/家族と医療者のダイアローグ(対話)の場で生じる。医療通訳の教育には、ダイア
ローグ通訳に必要な要素を組み入れていく必要がある。WadensjöAngelelli
参考に、医療における通訳の技術指導に必要な理論的枠組みを説明する。

2.重野亜久里(多文化共生センターきょうと代表)
題目:テキスト『医療通訳』の概要と今後の課題

発表要旨:医療通訳者として必要な知識、技術、スキル、倫理について理論から実践まで取り上げたテキストであ
る。現場の視点から医療通訳者の役割、文化仲介などにも踏み込み、医療現場に則した模擬通訳教材等も掲載した。本例会では、カリキュラ
ム、テキストの内容や作成経緯について発表する。

 【参加費】会員:無料、非会員:1,000円 (学生 500円)
【問い合わせ先】kanto@jais-org.net

関東支部例会のお知らせ [例会]

日本通訳翻訳学会関東支部例会(翻訳通訳教育研究会の共催)を以下の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております。

【日時】2015年1月17日(土)13:30-16:30
 
【テーマ】ISOが大学の翻訳通訳教育に及ぼす影響
【内容】翻訳、コミュニティー通訳関連のISO国際規格策定の動きについて報告を受け、大学での翻訳通訳教育がそれにどう対応できるかを議論する。
13:30-13:40 イントロ(武田珂代子)
13:40-14:10 田嶌奈々(翻訳センター)「翻訳の国際規格ISO 17100の概略説明」
14:10-14:40 水野真木子(金城学院大学)「ISOによるコミュニティ通訳の規格化とその内容」
14:40-15:10 影浦峡(東京大学)「ISO 17100と日本の大学における翻訳教育の展望」
15:30-16:30 ディスカッション
 
【場所】立教大学本館2階1202(池袋キャンパスのマップは以下をご覧ください。)
【共催】翻訳通訳教育研究会(TI Edu Research Group)
【参加費】会員:無料、非会員:1,000円(学生 500円)
【問い合わせ先】kanto@jais-org.net


第36回関東支部例会のお知らせ [例会]

日本通訳翻訳学会関東支部例会(翻訳通訳テクノロジープロジェクト、翻訳通訳教育研究会の共催)を以下の要領で開催します。

【日時】10月19日(日)13:00-16:00 
【テーマ】翻訳通訳教育とテクノロジー
【場所】立教大学11号館3階A303(池袋キャンパスのマップは以下をご覧ください。)

【発表者】
武田珂代子(立教大学)「遠隔通訳授業の試み」
オヘイガン統子 (ダブリンシティー大学)「翻訳テクノロジー教育での学習者のモチベーションを高める試み」
(発表要旨については後日お知らせします。)

【共催】翻訳通訳テクノロジープロジェクト、翻訳通訳教育研究会(TI Edu Research Group)
【参加費】会員:無料、非会員:1,000円(学生 500円)
【問い合わせ先】kanto@jais-org.net

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