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日本通訳学会コミュニティー通訳分科会会合のお知らせ [コミュニティ通訳分科会]

コミュニティー通訳分科会では、メンバーの有志で法廷通訳の言語分析のプロジェクトを立ち上げて活動していますが、9月の年次大会での模擬法廷で得られた結果に対する分析の中間発表を行いたいと思います。また、研究手法に関するさらなる知見を得るために、以下のような会合を企画しました。

日時:3月29日(土)1:00-5:00
場所:名古屋国際センター(名古屋駅から徒歩7分)
プログラム:
1:00~2:00 [発表者] 林慶雲氏 (名古屋外国語大学)
「中国語法廷通訳人から見た司法通訳の現状と課題:中国語と日本語の通訳の問題点を中心に」
2:00~3:00 [発表者] 堀田秀吾氏(立命館大学法学部)
「計量言語学から見た裁判官と裁判員のコミュニケーション」
全国で行われている法曹三者合同模擬評議のコーパスを通して、裁判官と裁判員のコミュニケーションの現状、言語的特徴を定量的に分析する。そして、それらの結果から、法廷通訳研究にどのような示唆が得られるかを検討する。」
3:00~3:20  休憩
3:20~5:00  法廷言語分析中間報告等
*チームメンバーによる発表(水野・浅野・中村・毛利・吉田)50分 
*「刑事訴訟法の基礎原理と意味論・語用論の接点―法廷言語空間をめぐって」
   河原清志氏 (立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科)20分
*まとめとディスカッション 30分

参加費: 会員無料  非会員 1,000円
申し込み: h2omacky@mbox.kyoto-inet.or.jp  水野真木子まで
      当日参加も受け付けます。
懇親会: 終了後に懇親会を行う予定です。当日に参加希望者を募ります。


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