通訳教育・指導法プロジェクト 研究会のお知らせ [通訳教育分科会]
通訳教育分科会の会合のお知らせ [通訳教育分科会]
通訳教育分科会では、以下の要領で会合を行います。
日時:3月22日(祝日・月)
会場:青山学院大学 ガウチャー・メモリアル・ホール(15号館)3階 15305教室
http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html
内容:
13:30~14:45
① 本年度実施プロジェクト『レベル別通訳教育の指導方法と問題点』についての最終会合
14:45~15:00 休憩
15:00~16:45② 通訳教育についてのディスカッション(参加者全員)
注意:
①はプロジェクトのメンバーの方に限定させて頂きます。
②はどなたでも参加自由です。
担当:田中深雪
日本通訳翻訳学会・通訳教育分科会会合のお知らせ [通訳教育分科会]
■日本通訳翻訳学会・通訳教育分科会会合のお知らせ
以下の要領で会合を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
日時:8月1日(土曜日)13:15~16:45
場所:大東文化会館
〒175-0083 東京都板橋区徳丸2丁目4番21号
03-5399-7038(内線8000) 最寄駅 東武東上線 東武練馬駅 徒歩3分
アクセスマップ
1.「通訳教育分科会2009年度プロジェクトについて」中間報告(データ交換)
発表者:プロジェクト参加者数名
今年の春から実施してきましたプロジェクトの結果について報告会を行います。プロジェクトに参加された方は、その結果についての報告をお願いします。また集まったデータの今後の取り扱いについての検討会も実施します。(本プロジェクトの趣旨については下記に記載)
2.「世界における翻訳通訳研究者養成の課題と展望」発表とディスカッション
発表者:武田珂代子氏(モントレー国際大学)
昨年から欧州と北米を中心に、翻訳通訳研究PhDプログラムについての議論がさかんに行われている。また、翻訳通訳教育の学術誌でも博士課程についての特集が組まれるなど、大学院における翻訳通訳研究者養成への関心は高まっている。本発表では、これらの議論や論稿で浮き彫りにされた翻訳通訳研究者養成の課題(博士課程カリキュラム、研究方法論、文献の選択、指導教官の専門分野、翻訳通訳実践との関係など)をまとめ、今後の取り組みの可能性(研究方法論やアカデミックライティングなどコア科目、および論文指導における大学間協力など)について簡単に述べる。 日本の大学の現状に照らした活発な意見の交換を期待している。
*事前登録は不要ですので、直接会場にお越しください。参加費は通訳学会会員は無料、非会員の方は当日1000円を徴収します。
*プロジェクトに参加されている方で、当日欠席される方は下記までお知らせください。
* jaistedsig@gmail.com 田中深雪まで
コミュニティ通訳分科会・通訳教育分科会合同会合のお知らせ [通訳教育分科会]
■日本通訳翻訳学会 コミュニティ通訳分科会・通訳教育分科会合同会合のお知らせ
会員の皆様、以下の内容で合同例会を開催しますのでどうぞご参加ください。
日時:3月22日(日曜日)10:00 -16:30
場所:名古屋国際センター(JR名古屋駅より徒歩7分)会議室
〒450-0001 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号
アクセス http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutus/access.htm
午前の部10:00 -12:30
1.法廷言語分析
発表者:水野真木子氏(金城学院大学)中村幸子氏(愛知学院大学)吉田理加氏
2.医療通訳教育・養成プログラム
発表者:堀田英夫氏、糸魚川美樹氏 (愛知県立大学)
愛知県立大学「ポルトガル語スペイン語による医療分野地域コミュニケーション支援能力養成講座」実施状況と今後の課題:平成19年度文部科学省「社会人学び直しニーズ対応教育推進プログラム委託業務」として、愛知県立大学では2007年から「ポルトガル語スペイン語による 医療分野地域コミュニケーション支援能力養成講座」を実施している。本発表では、本事業の概要を紹介するとともに、講座2年目が修了する現在までの実施状況について、受講者による講座評価もふまえつつ、「専門分野ポルトガル語・スペイン語教育」「教授者の役割」という点から報告。
12:30 - 13:30 昼食・休憩
午後の部 13:30 - 16:30
3.通訳教育(プレゼンデーションとディスカッション)
発表者:篠塚勝正氏(大東文化大学)
「大学学部での通訳教育について」
発表者:浅野輝子氏(名古屋外国語大学)
「通訳教育における通訳コンテストの意義とその効果についての検証」
発表者:田中深雪 (大東文化大学)
「今年度の通訳教育分科会のプロジェクトについて」
*事前登録は不要ですので、直接会場にお越しください。
参加費は通訳学会会員は無料、非会員の方は当日1000円を徴収します。
発表者の変更があった場合は、お知らせします。
*当日会場にて、図書の販売・受付を行います。
「法務通訳翻訳という仕事」津田守 編 日本通訳翻訳学会監修
税込定価1995円(本体1900円)会員は1700円にて販売
問い合わせ先 jaistedsig@gmail.com 田中深雪
通訳教育分科会7月会合のお知らせ [通訳教育分科会]
■皆様、以下の要領で分科会会合を開催します。是非ご参加ください。
日時:2008年7月26日(土曜日)13:30~16:30頃まで
会場:青山学院大学(青山キャンパス) 15号館 ガウチャー・メモリアル・ホール5階 15501教室
http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
発表者と内容:
(1) 渡部富栄(大東文化大学):「目標言語への再構成について」
起点言語の意味を目標言語に再構成する場合に学習者が身につけなければならない要素を考察する。具体的にはノートテーキング、あるいはサイトトランスレーションの指導の文脈で検討する。
(2) 稲生衣代(青山学院大学):「ニュース映像の字幕作成」
ミニ・ワークショップ形式でニュース映像を使った字幕作成指導について報告。
(3) 中村幸子(愛知学院大学):「レジスター、ポライトネスと通訳教育」
訳すだけで精一杯になりがちな大学での通訳教育に、レジスターの違いやポライトネスといった要素をどのように取り入れていくか、社会言語学的な側面からアプローチする。
3名のミニ発表の後、通訳教育に関するディスカッションを予定しています。
・参加費:分科会への参加は会員の方は無料です。非会員の方は¥500です(当日徴収)。
・会員以外の方の参加も可能です。参加を希望される方は、以下までご連絡ください。
jais-edsig2@infoseek.jp 田中深雪宛
通訳教育分科会のお知らせ [通訳教育分科会]
■会員の皆様へ
4月にアンケートを実施しました際は、多くの方々にご協力を頂き、有り難うございました。アンケート結果については、すでにお知らせしましたように、大会にて中間発表を行いました。詳細な報告は、『通訳研究』第7号に掲載されますので、そちらをご覧ください。
「通訳クラス受講生たちの意識調査~2007年実施・通訳教育分科会アンケート」
http://www.someya-net.com/10-JAIS/Kaishi2007/index.html
今後は、このアンケート調査の結果を踏まえて、各国の通訳教育の流れについて概観しながら、多様化する通訳教育へのニーズに対して、現場の教員がどのような指導を行っているのか、またどのようなことを試みようとしているのか、さまざまな角度から、検証・考察を加えていく予定です。その手始めとして、次の会合では当分科会の幹事数名が、通訳教育理論研究、および異文化コミュニケーションの視点から発表を行い、通訳教育に関する新たな議論のきっかけにしたいと思います。分科会への参加は会員の方は無料です。関心をお持ちの方はお気軽にご参加下さい。
日時:2008年3月1日(土) 13:15-16:30頃まで
会場:大東文化大学・板橋キャンパス 2号館5階通訳演習室(20515室)
〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1
アクセスマップ:http://www2.daito.ac.jp/jp/uploads/profile/1197489143_accessmap_itabashi.jpg
1.東武東上線東武練馬駅 無料スクールバスで約7分(スクールバス乗り場まで徒歩5分)
2.都営三田線西台駅 下車徒歩10分
3.路線バス(国際興業バス)東武練馬駅-浮間舟渡駅 高島六の橋バス停下車
成増駅北口-赤羽駅西口(志村三丁目駅)大東文化大学バス停下車
4.タクシー 東武練馬駅前から(710-800円程度)
発表テーマ(担当者)
・Pochhacker, Introducing Interpreting Studies第9章「教育」の概要説明 河原清志
・CAT(Communication Accommodation Theory)に基づいた通訳教育の可能性 新崎隆子
・音声指導の一環としてのシャドーイング田中深雪
連絡先Jais-edsig2(アットマーク)infoseek.jp
担当:田中深雪
通訳教育分科会会合のお知らせ [通訳教育分科会]
■日本通訳学会・通訳教育分科会会合のお知らせ
以下の要項で会合を開催しますので、奮ってご参加ください。
日時: 7月29日(日) 13:30-16:00頃まで
青山学院大学 (青山キャンパス) 総研ビル3階 第11会議室(正門に一番近いビル)
http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
4月にお知らせした、「各大学、大学院、専門学校、通訳スクール等に於ける通訳クラスの受講生のプロフィール、および、ニーズ調査(パイロット)」を実施された会員の方は、各自で、データを集計の上、この会合にてその結果をご報告ください。本会合では、互いの結果を報告した後、今後のデータの使用方法を検討して行きます。
<ご注意>
・ハンドアウトを配布される方は、20部ずつコピーの上、ご持参ください。
・コピー代は、分科会の方で負担します。 領収書を当日お持ち下さい。
・ご質問がある方は、以下のアドレスまでご連絡ください。
皆様のご参加をお待ち申しております。
通訳教育分科会 担当者:田中深雪
日本通訳学会・通訳教育分科会会合のお知らせ [通訳教育分科会]
■日本通訳学会・通訳教育分科会会合のお知らせ
日時: 7月29日(日) 13:30-16:30頃まで
会場: 青山学院大学 (青山キャンパス)
総研ビル3階 第11会議室(正門に一番近いビル)
http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
4月にお知らせしました、「各大学、大学院、専門学校、通訳スクール等に於ける通訳クラスの受講生のプロフィール、および、ニーズ調査(パイロット)」を実施された会員の方は、各自で、データを集計の上、この会合にてその結果をご報告ください。お互いの結果報告後、今後のデータの使用方法を検討して行きます。
アンケート項目等については、左のカテゴリー欄の「通訳教育分科会」をクリックすると、このお知らせの下に表示されますのでごらん下さい。今回アンケートを実施されていない方でも当該プロジェクトに参加ご希望の方は歓迎します。
<ご注意>
・会場はCALL教室ではないので、パワーポイントは使えません。
・参加者の方は、各自ハンドアウトを20部ずつコピーの上、ご持参ください。
・コピー代は、分科会の方で負担しますので、領収書を当日お持ち下さい。
・アンケートを実施された方で、所用や遠隔のため当日参加できないという方は、個別に対応致します。ひとまず、日本通訳学会事務局 e-mail:secretariat@jais-org.net までご連絡下さい。追ってご連絡差し上げます。
・ご質問等ございましたら、上記、学会HPをご利用ください。
通訳教育分科会幹事一同
第20回通訳教育分科会会合の報告 [通訳教育分科会]
■第20回通訳教育分科会会合の報告を掲載します。
第20回通訳教育分科会会合の報告(2007年3月18日開催)
すでにお知らせしましたように、通訳教育分科会では本年度より、従来の講演会形式を改め、通訳教育に携わる会員を中心とした継続的な勉強会を開催することにしました。
その方針のもとでの最初の集まりとなりました3月の会合では、新崎隆子氏の「通訳教育の現状と課題」について、また河原清志氏の、「これまでの通訳教育研究と教育に資する通訳評価」についてのプレゼンの後、当日の参加者全員で今後の分科会の方針や通訳教育について討論を行いました。当日参加出来なかった方々から、発表内容についてのお問い合わせが多く寄せられましたので、詳しく報告致します。
・河原氏の発表内容:
「これまでの通訳教育研究と、教育に資する通訳評価」と題して、以下の内容を発表。
①これまでの通学学会年次大会での通訳教育に関する発表
②これまでの通訳教育分科会及び定例例会での通訳教育に関する発表
③これまでの「通訳研究」誌での通訳教育に関する投稿
このリストを時系列に沿って記したハンドアウトを配布し、これまでの通訳教育研究の成果を振り返りました。また、通訳評価表の試案をご提示して、プロ養成のための評価ではなく、教育目的のための評価について論じました。
・新崎氏の発表内容:
「通訳教育の現状と課題―アクション・リサーチの提案」と題した発表では、「プロ通訳者の育成を目的にしたヨーロッパの通訳教育モデルは、語学力の強化が主たる目的になっている日本の通訳教育の現状に合わないことを直視し、日本独特の通訳教育を考えなおす必要があり、通訳教育を語学力の強化、通訳者の養成、異文化コミュニケーション教育、研究者の養成などの目的と、受講生の期待やニーズ別に整理し、有効な教育法に関する共同研究をしてはどうか」との提言を行いました。
方向性については参加者の支持を得られましたが、本格的な研究をするためには準備が必要との意見が大勢を占め、教育実践者同士の情報交換の手始めとして、次回の分科会までに有志がパイロット調査として学生のニーズを調べ、シラバス交換の準備をするということになりました
・お知らせ:
本会合の結果、今後、通訳教育分科会としては、日本の通訳教育の現状を少しでも正確に把握するため、各大学や大学院、専門学校、通訳スクール等に於ける通訳クラスの受講生のプロフィール、および、ニーズ調査(パイロット)を実施してみることになりました。アンケート項目は下記をご参照ください。なお、本調査への参加を希望される教育関係者の方は、各自でアンケートを取って頂き、その結果を、次回、7月末頃に開催予定の教育分科会の会合にお持ち寄りください。3月の会合に欠席された方でも参加できます。できるだけ多くの方々に参加頂けたら幸甚です。
教育分科会幹事一同
================================アンケート項目
1. この授業を履修する理由は何ですか?
□通訳や通訳の勉強法に興味がある □将来プロの通訳者を目指しているから □英語力を高めたい □就職や留学に備えて □その他
2. 現在の英語力についてお答えください。(大体OO点台でも可)。
□TOEIC 点 □TOEFL 点
□英検 級 □その他
3. 英語力の自己評価は?
□英語は得意な方だと思う □英語で友達に手紙が書ける
□英語は嫌いではないがあまり得意ではない □CNNやBBCのニュースが聞き取れる
□苦手だと思う □ネイティブスピーカーの先生の講義は大体理解できる
□リスニングは苦手 □会話が苦手 その他
4. 海外在住、留学経験はありますか。
□在住経験がある ~ 才まで 国
□留学経験がある 高校 ・ 大学(○で囲む) 国
5. 今までに通訳訓練を受けたことがありますか。 ある ・ ない(○で囲む)
6. この授業で何を学びたい、身に付けたいですか?
□通訳の仕事や資格に関する知識 □効果的な英語の勉強法
□通訳技術やノウハウ □就職や留学に役立つ技能
□その他
7. 卒業後の進路の希望は?
□将来プロの通訳になりたい □企業などで社内通訳になりたい
□通訳にならなくても、英語を使った仕事がしたい □海外で働きたい
□その他
8. 自宅での学習時間はどのくらい取れますか?
英語の勉強に 時間/日、 時間/週くらいあてることができる。
9. この授業以外にどのような英語科目を履修していますか?これまでにどのような英語科目を履修しましたか?
現在履修している科目:
これまでに履修した科目:
10. このアンケートの結果を研究目的に使用することがあります。(使用する場合でも、個人情報が公開されることはありません。また研究目的以外に使用することはありません。)
研究目的での使用に □同意する □同意しない